飲酒運転を容認する外食店の姿勢を問う
最終更新日:2001.03.08


【要点】

 私たちは、毎年年末に、大手外食店業者に向けて質問・要望書を提出してきました。
 現在の外食店で客対応の様子を観察すると、飲酒運転が前提となるような客へも酒類を提供しているようです。これは犯罪幇助であり違法行為です。また、居酒屋チェーンが郊外型店舗に業態シフトを始めており、これによって飲酒運転被害は、さらに増加する可能性があります。

 この質問書提出は、いくつかの団体の連名にて行動しています。今回は以下の9団体による質問書提出となりました。

  クルマ社会を問い直す会
  クルマ問題フォーラム
  全国交通事故遺族の会
  アルコール問題全国市民協会(ASK)
  日本消費者連盟
  イッキ飲み防止連絡協議会
  歩行者事故防止研究会
  全国交通事故後遺傷害者団体連絡会
  北海道交通事故被害者の会

 対象26社のうち、これまでに10社より回答を得ましたので、以下に紹介します。



●回答まとめ 2001.03.08
■質問書内容(ほぼ同じ内容ですので1999年末のものをご参照ください) 1999.12.10


「クルマ社会を問い直す会」